在留期限が迫っている方へ【今すぐやること・間に合う方法】
在留期限が迫っているのに、まだ更新申請をしていない——そんな方は今すぐ行動が必要です。2026年現在、東京入管の審査期間は2〜6ヶ月に長期化しており、「あと1ヶ月あるから大丈夫」という認識では間に合わない場合があります。
このページでは、残り日数ごとに「今すぐやること」を状況別に整理します。
まず、あなたの状況を確認してください
出入国在留管理庁の公式標準処理期間は「2週間〜1ヶ月」ですが、東京・大阪などの都市部では実際に2〜6ヶ月かかるケースが常態化しています。在留期限の3ヶ月前でもすでに「ギリギリ」の状況です。申請さえ出れば特例期間で在留は継続できますが、それだけに書類不備で申請が戻されることは避けなければなりません。
1. 在留期限からの逆算タイムライン
在留申請オンラインシステムでの申請は、在留期間満了日の当日には利用できません。当日に申請が必要な場合は、必ず窓口に直接持参してください。
2. 期限まで1〜3ヶ月:今すぐやること
3. 期限まで1ヶ月未満:緊急対応
残り1ヶ月を切った場合は、書類の完璧さより「受理されること」を最優先にしてください。申請が受理されれば特例期間が始まり、審査中も在留・就労を継続できます。
4. 特例期間を正しく理解する
在留期限内に更新・変更申請を提出した場合、審査結果が出るまで(または在留期限から2ヶ月)は「特例期間」として合法的に在留・就労できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特例期間の開始 | 在留期間の満了日の翌日から |
| 特例期間の終了 | 審査結果が出た時 または 在留期限から2ヶ月が経過した時 のいずれか早い方 |
| 就労の可否 | 就労可の在留資格であれば引き続き就労可能 |
| 証明方法 | 在留カード裏面の「申請中」記載 またはオンライン申請の受付メール・受付番号 |
| 出国時の注意 | 特例期間中の出国は可能だが、在留期限を過ぎた後の出国は再入国に制限が生じるリスクあり。事前に確認が必要。 |
特例期間は無制限ではありません。在留期限から2ヶ月が経過しても審査結果が出ない場合、以降は適法な在留ではなくなる可能性があります。2026年現在の審査長期化の状況では、特例期間に入ること自体を避けるために早期申請が最善策です。
5. 特例期間中に起きる生活への影響
特例期間に入ると在留は合法的に継続できますが、日常生活の一部に影響が出る場合があります。申請前に対策を取っておくことをおすすめします。
在留期限を過ぎた在留カード情報が登録されたままだと、口座の取引に制限がかかる場合があります。申請中であることを銀行に伝え、受付番号・受付証跡を提示して更新の申し出をしてください。
在留期限が過ぎるとマイナンバーカードのマイナンバーカード機能(マイナ保険証・マイナポータル等)が使えなくなります。在留期限前に市区町村窓口で有効期間変更手続きを行ってください。
特例期間中の出国は可能ですが、在留期限を過ぎた後に出国すると再入国が困難になる場合があります。出国前に必ず管轄入管または行政書士に確認してください。
携帯電話・クレジットカード・賃貸契約の更新時に在留カードの提示を求められる場合があります。申請中の受付証跡を一緒に提示することで対応できるケースが多いです。
6. すでに期限が過ぎた場合(オーバーステイ)
在留期限が1日でも過ぎた状態はオーバーステイ(不法滞在)となり、非常に深刻な状況です。ただし、発覚の前に自ら入管に申し出ることで処分が軽くなる場合があります。
- 退去強制:強制的に日本から退去させられる
- 5年以上の再入国禁止:日本へのすべてのビザ申請が長期間制限される
- 刑事罰:3年以下の懲役・禁錮または300万円以下の罰金
- 出入国記録への永久記載:将来の全ての入国審査に影響
オーバーステイになってしまった場合の対処法
7. 最速で揃える書類リスト(技人国更新の例)
時間がない場合でも、以下の書類を最速で揃えることで申請受理を目指せます。
| 書類 | 取得方法 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 在留期間更新許可申請書 | 入管庁サイトからダウンロード・印刷 | 即日 |
| 証明写真(縦4cm×横3cm) | 近くの証明写真機・写真館 | 即日〜翌日 |
| パスポート・在留カード | 手元に保管 | 即日 |
| 住民税の課税証明書・納税証明書 | 区市町村役場の窓口・コンビニ交付 | 即日〜3日 |
| 雇用契約書または労働条件通知書 | 会社に依頼(コピー可) | 即日〜3日 |
| 在職証明書または源泉徴収票 | 会社に依頼 | 1〜5日 |
| 会社の登記事項証明書 | 法務局またはオンライン(登記ネット) | 即日〜3日 |
8. よくある質問
公式参考リンク
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